空き家は街の重荷

全国レベルで空き家が急増し、新たな問題を地域が抱えています。
空き家の多くは古民家ですから木造です。
人が住まなくなったとたんに家はあちこちが傷んできます。
埃もたまってきます。
そこにシロアリが集まってきて壁を食い荒らしますから、いずれ倒壊の危険にさらされる事になります。

住宅街が近くにあって人が繁茂に行き来するような場所だったりすると、誰かが倒壊の巻き添えになりかねません。
近年問題になっているのは不審者が侵入する事、犯罪の巣窟になる事です。
放火もあるかもしれません。
と言うことは街の防犯が守れなくなると言う事です。
だとしたら早めに取り壊してしまえば良いのですが、経費がかかります。
もし金額を聞いたら腰を抜かすかもしれません。
けして安い話しではありませんから。
家主が確実にいるはずですが、放置しているのは、そのためです。
あるいは先祖代々の家だから壊せないという理由もあります。
住むには不便なのですが、リフォームしようと思ったら経費がやはりかかってきてしまいます。
維持していくにも税金がかかります。
どうにもならずに苦悩している家主が増えているのです。

街の景観も悪化します。
実際にあった話ですが、数年かけて大型の鉄筋コンクリートマンションを建築し、ようやく完成した時には バブルがはじけて売れなくなってしまいました。
別のケースでは、借金して土地を購入もしくは賃貸した上にペンションを建てるが、やはりバブルがはじけて経営不振に陥ります。
売るにも、もはや購入時の半分以下の価値になってしまいます。
なんとか再生できる道はないのでしょうか。
今回は空き家を守るために必要な対応についてのお話です。



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